嵐の前の、ウッドペッカー。室蘭の夕日、その1。
昨夜から今日にかけて、北日本は暴風に大雨と、大荒れの天気でした。
が・・・昨日の午前は空気が澄んで、室蘭から函館方面の山々まではっきり見えるくらいの晴天。
上は、関東以北で最長の吊り橋・白鳥大橋です。
室蘭のシンボルである測量山(199.6m)と、渡島富士とも呼ばれる駒ケ岳(1,131m)。
晴天が続くので、今日はどこから夕日を撮ろうかと散歩していたら、絶景スポットを見つけました。どのようにこの写真を撮っているかといいますと。
下の地図の←をご覧ください。⭐︎のところが測量山。駒ヶ岳は約50km先、内浦湾(噴火湾)の向こうにあります。
この矢印の部分は、明治時代には船で結ばれていました。駒ヶ岳のある森町と室蘭市を結ぶので「森蘭(しんらん)航路」と呼ばれ、札幌と函館を結ぶ運輸ルートのうちの1つだったのです。今は、夏にはイルカ・クジラウォッチングツアーが開催されています。
さてさて。
景色のほかに撮れたのが、まさかのウッドペッカー!キツツキのドラミング一部始終です。
きれいな鳥の鳴き声が聞こえてくると、思わずまわりをキョロキョロ。
iPhoneでここまで撮れるのも、かなりの驚きでした。
・・・?あれ?夕日は?
明日また、お見せしますね!
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