春紅葉とニセコ連峰。

やわらかな朝の光の中。振り向くと、ニセコ連峰が。

何といっても、春紅葉の美しさ。

芽吹きはじめた山はこんなにも色彩豊かです。（急カーブ、の文字が残念でなりませんが）

反対側には羊蹄山が、てっぺんだけ。

この淡い色合いの森が、これからどんどん緑の濃さを増し、夏を過ぎると赤や黄色に色づいていくのです。

雪のない７ヶ月間は移り変わりが早くて、動きが目に見えてしまうのでは？と思うほど。

田植えを待つ山間の水田。

ニセコ近辺の山あいで作られるお米は、冷たい雪解け水のおかげで虫がつきにくいと言われています。

スキーリゾートとしてのニセコエリアもいいけれど、お米の美味しさにも注目してほしい。

ニセコ町の隣・蘭越町で作られる「らんこし米」を、初めて食べたときには思わず箸がピタリと止まりました。

・・・決してこの表現が大げさでないことは、食べてもらえばわかると思います (^-^)